また過去に作った作品の紹介です。
pixivではすでに載せたものですが
ブログの方をメインで活動したいので。

５００円切り絵といっても
その切り絵の値段が５００円ではありません。
一つの切り絵が５００円玉サイズなのです。

まずは全体像から。



向かった左から【芒に月】【菊に盃】【桜に幕】です。

で、それぞれ【芒に月】と【菊に盃】で
【月見酒】の役になり
【桜に幕】と【菊に盃】で
【花見酒】の役となります。

意外とローカルルール？なのか
パソコンで花札が出来るゲームでは
役として数えられない場合もありますが
知ってる人からは中々人気の役です。

それはそれとして…
文字は後で切り絵でやればよかったなぁと
ほんのり苦い思いをしつつ
「旅館に置いてそう」な雰囲気と言われたので
これでよしと考えるようになりました。


その次は図案と切った作品のセット。


上側が切った作品で
下に置いてあるのが図案です。

文字とかぶせちゃっているのは
その文字は切り絵でやっていなくて
メインは５００円サイズの切り絵なのでって事で。



実際に５００円玉と比較したものです。
これは【桜に幕】の札です。



【菊の盃】の札です。
下手したら３つある５００円切り絵で
一番細かくて難しかった気がします。
直線や長い曲線は得意ですが
小さい丸が大の苦手なもので…。



そして【芒に月】です。
pixivで最初に名乗っていた名前が
芒野満月だったのですが
その名前はこの札からきてました。

名前がかわり、「みつき　かい」となりましたが
みつき、の部分はまだ月のなごりがあります。
由来は他にもありますが
色々含み過ぎて自分で覚えきれません！

基本的にどの札も好きなのですが
シンプルで一番【芒に月】が好きです。

そのうちにもっと種類を多く
花札を切って行けたらいいと思います。
もちろん５００円サイズで。

やりたい事が多くて困ります…あはは…。

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