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また過去作品です。

早く新しいのをバンバン切って
新作での更新にしたいんですがねー…。

見ていらっしゃる方、もう少しの間だけ
過去作品とお付き合い頂けたらと思います。

今回は【栗】です。



全体像がこんな感じです。
実はこれ、台紙に置いているだけで
実際にはノリで貼ったりしておりません。

なんか貼るのが勿体なくてそのままです…。

図案は【切り絵工房—秋/冬を切る】からです。




これは枝部分を拡大した写真です。
細い枝は曲線がかっこよくなったな〜って気がして
やたらとにやにやしちゃいます。



上部の葉っぱ2枚です。

黒で表現した葉っぱと
白く表現した葉っぱとあります。

黒の方は切り絵の渋さが出ますし
白い方はまるでケーキの上に飾られたチョコみたいです。
どっちの感じも好きですね!



これはメインの栗を拡大したものです。
元々これは切り絵始めてみて
「折角だから自分で描いてない図案を切ろう」
ってなって、本の図案を切ったものなんですが…。

本当に始めて間もない頃だったので
中心部分の簡単な部分でさえまともに切れず
そのまま放置してました。

それから、主に自分で描いた図案で練習しつつ
ふとこの止まっていた栗の存在を思い出し
早速やってみたら…。

驚くほどあっさりと全部切れちゃいました。
やるタイミングを間違えてたんだなぁ…
と痛感しました。

今見てもこの図案、細かいなーってのが分かりますし
あの時やってみるのは早すぎました…。


しかしこの栗…
手にとって見ると、本当に栗の木を持っているようで
なかなか面白いのですよ。

現在の保存方法は
同じくらいのサイズのスケッチブックに
台紙と一緒に挟んでおります。

それでまた遊びたくなったら
スケッチブックから取り出して
手にとっております。

基本的に切り絵って、台紙に貼ってこそ完成…
みたいなイメージがあるのですが
この切り絵は手にとって楽しむのが一番よさそうです。

栗の図案を考えて本に出して下さった
成田一徹先生に感謝!

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